バウじゃなんであんなに広げてしまえたのか。
舞台って、後に行くほど完成されて、見応えが出てくるものだと思ってた。概ね。
ニジンスキーは、バウが良かった。
というか青年館よりバウが好き。劇場として。会場にハンデがありすぎるとは思う。
バウは、繭に包まれてるみたい。拍手の音が五月雨みたいにきれいに聞こえて、客席に座ってるだけで結構幻想的な気分になる。
というようなことを、うっすら思ってたけど改めて思った。
バウの方が舞台に集中できる。青年館は、あ、ここは客席だ、って始終思ってしまって気が散るというか。。。
修行が足りません。せっかく青年館は2階席があるんだから、2階でも見てみたかったな、とは思った。
フィナーレ短いけど、男役の群舞はやはり一度は上からみたいもの。。。(ってそんな一般常識は特にないが)
なんかあまりに楽々とニジンスキーになってるのも違和感だったかな。(人のせいにするな)
バウの初めの頃の、って初めの頃を何度も見たわけじゃないけど、精一杯な感じが、題材に良くあってたんじゃないかと思う。ニジンスキーがオラオラになっちゃいかんよ。。。ってちょっと思っちゃったんだけど、そんなの私だけでしょうね、、、すいません。
というかね、まぁ私が見慣れちゃっただけですね、きっと。
ネットで感想とかさらってて、そんなシーンあったっけ?と思ったとこ軒並みおさらいしつつ見たって感じで(爆)
そんなことやってるから物語に没頭できなかったのね、きっと。\( ̄д ̄)(げしっ)
でも青年館の1階は段差があまりないと聞いて危惧していたのに反して、幸いとっても舞台全体が良く見える席で、やり遂げた感。(私は何もしていないのでございますが)
ところで、ワルツop.64-2、曲とダンスがもっとも合ってなかったのはちぎちゃんソロパートと判明。(私見す)
盛り上がってく曲調に対してちぎちゃん元気なさすぎ、、、って10分のうち7分出ずっぱりなんでしたっけ?そりゃ最後踊られへんわ。ワルツは群舞までにしといてチギちゃんソロは別の曲にしたら良かったのに。(とまた勝手なことを言う)
あ、そういえばHDD容量あけようと思って宙(+理事)ショーPassionを見てたら(←見て消すため)、一瞬、超聞いたことあるー!フレーズが、、、何やろ何やろーーーーー><レオクだ!
アルバム「跳飛機」収録の「1+1」だ。間違いない。
けどこれカヴァー曲のはずなので、元歌は知らんけどそんなに違和感はないが、みっちゃん、たにさん、らんとむさんの銀橋で(←たしか)レオク歌(じゃないってば)、、、シュールじゃ><
ちぎたさんこの時宙なのね。愛旅みたいな白軍服群舞(娘役さんもいる)とかあって結構面白いわ。。消さずにおいとこうかなー。