ロバートはマリアと愛をはぐくみ(@誰鐘)、フレッドとバーバラはそれぞれの道を行く決意をした(@愛短)わけですが、私は映画5本と月組×2回見たよ!(それがどした)
疲れた。。。ちょっとした祭りだった。昨日までの4日間。
アジアン映画祭のmyトリを飾った作品は、「踊れ、五虎」(原題「大日子woohoo!」かな?)です。
マレー語の作品が主流だったマレーシア映画界において、初めての中国語映画だか、中国語映画として初めて商業的に成功した作品だか、ちょっとその辺りの事情がよくわかってないのですが、昨年の旧正月映画として大ヒットした作品、みたいです。(中国語のマレーシア映画ってそれこそアジアン映画祭で見たことあるから今までだってあったと思うんですけどね)
有名スターも出てないし、すんごい小品ぽいけどマレーシア映画なら広東語も出てくるかな、程度に最初は思ってました。が、師匠がオススメしてくれたので、あら、それは行っとこうかしら?と思い。かといって特別な期待もなくのん気に見に行ったわけですが。
とても美しい作品だった。。。映像自体は、特に芸術的でもなく斬新なところがあるわけでもないオーソドックスなものだと思うんですけど、とても丁寧に撮られてるなぁという感じがした。役者さんたちもみんな特に美男美女ってわけでもないし、ほんとに普段の生活が描写されているんだけど、そこから描き出されるものが美しいというか。まぁようは「相手を思いやる気持ち」、描かれてるのはただそれだけなんですけど。でもそれがもう時に(というかほぼずっと)コミカルな映像からめっちゃすんなり入ってくる!というわけで、途中ちょっと一体なんの話かよくわかんなくなって混乱とともにあれーこれ面白くないかも?と思う箇所もありつつ、そこ過ぎてからは大泣きでした。ツボに入ると泣けて泣けてとうとう海が写っただけで泣けてきたりして上映後のQ&Aでも泣いてた。(どうしたおい)
で、その後宝塚に移動して月組公演見たら、さすがにB席(2階の10列以降)だったので泣きはしなかったけど(でも隣の人は泣いてた。私も泣きはしなかったけどなぜか2階からだとショーがきた。マイッタ。)、なんで初見で泣けたかわかった。今回の月組公演も、誰かが誰かを思いやるストーリーだからだ。2階席で比較的冷静に見てると、ストーリーテラーになってる鳥や獣たちのコーラスが、割と泣かせるメロディだったり、泣かせる歌詞なんだなぁ、ってのがよくわかったかな。でもそんなにあざとい感じじゃないので、結構すんなり感動できるんじゃないかと思うんですけど。今回の作品。。。どうかなぁ。既に私はもう組ファン目線なので客観性に自信がないですがvv;(しっかしまぁ2階の空席の多いこと。もしかしてジプシー男爵の時よりも・・・?(T_T)。うぉーんん。一階はどうだったんだろうなぁ)
ちょっとヅカねたにそれちゃったけど、今回の映画祭では、狙ったわけではないんだけど「単身男女」以外はどれもQ&A付で、どの監督も結構ざっくばらんだったり、真摯に作品について語られるのを聞けて、すごく良かった。毎年、何作品かはゲストの登壇がある回を見てきたけど、そんなに印象深かったことってない気がするんですが、今年はなんか充実してたなぁ。通訳さんが良かった、ってのは大きいと思うんですけどね。
いや、また来年も楽しみです。
あ、そうだ。会場(やその周辺)で、しばらくぶり、それこそ去年のアジアン映画祭ぶり?^^;という方と出会う機会があったり、そういうのも嬉しくて、また来年が楽しみです。
香港映画の影響ちらほらが楽しいし^^)
月はもはや「組ファン目線」なのねん(笑)私も近いものあると思うので早く観たいんですけどね。。。うん、、ううう。
月に関してはもう降参(?)
すっかり組ファン自認です。
是非観ていただきたいっ><
けどちょっと難しいですかねぇ。。。私も東上できるんだろうか。。。行けても帰ってこれないと困っちゃう。。。;_;
ウーフーはマレーシアで正月映画としては初めて上映された中国語の映画だそうです
説明がややこしかったですよね
私も泣いたり笑ったりめっちゃくちゃ楽しめました!
次お会いするのは来年の映画祭かしら?(爆)
もうちょっとサイトとかちゃんと読めよって感じなんですけど横着してすみません^^;
タオさんに動いてもらわないとほんとに次会えるのは来年の映画祭ってことになっちゃうかもしれませんね~(汗)