デジカメのお話。
プリキャプチャー機能、ごくごく簡単に言うと、シャッターを押すよりも前の写真が撮れる機能です。
意味わかんないですよねぇ。
なんでそんなことができちゃうの!?って感じですが、まぁそういう機能があって、ただ、そんな機能を備えたデジカメはこの何年間かありませんでした。(多分)
なんですが、最近ちょっとハイエンドデジカメに興味が湧いて調べてたらプリキャプチャーなんて懐かしい言葉に遭遇。
なんで懐かしいかというと実はわたくし、プリキャプチャー機能搭載のデジカメ持ってるんですよねぇ。自分が持ってるデジカメにそんな機能がついてるなんてことすっかり忘れてましたが。^^;
2003年頃買ったんだと思いますが(発売は2000年)、当時はメモリカードも今より全然容量が少なくて高かったし、電池も然り。プリキャプチャーは気軽に使えるような機能じゃありませんでした。少なくとも私には。
というわけですっかりそんな機能のことは忘れ去ってましたが、最近またプリキャプチャー機能を搭載したデジカメが出てきてたんですね。知らんかったー。
水川あさみチャンが「勝負!」言うてるCMがありましたが、あれとかそうらしいです。ハイエンド機には全っ然興味なかったので超スルーでした。
で、ちょっと調べてみたら、オリンパスからは2007年に既にプリキャプチャー機能つきのデジカメが発売されてました。
そんな前にー!全然知らんかった、、、とちょっと凹んだけど(なんで凹む必要があるのか謎・笑)、オリンパスは、記録メディアがXDピクチャーカードになった時点で私の中ですっかり抹消されてましたから。
新製品とかにも全く興味がなかったから、そりゃ気づかんわな、と納得。
で、「勝負!」の方ですが、これはCASIOなんですわー。(CASIOの場合はプリキャプチャーという言い方はせずにパスト連写という名前になってるみたいです)
これまた、EXILIMの操作性が合わなくて選択肢から抹消されていたメーカーなので、そりゃ気づかんわな。ちょっと安心。(なんで?笑)
で、最近、ハイエンド機も1台ぐらいあってもいいかなぁと思って、キヤノンのSX10ISかな♪とか思ってたんですが、却下。
やっぱでかい!重い!(機能の割にはコンパクトかもしれませんが)
そしてプリキャプチャー機能がついていない。
そんなことは今まで全然気にならなかったけど、他社で既にプリキャプチャー機能付のものがある以上、このクラスで付いてないというのはだいぶ気になる。
SX10ISはともかく、SX1ISにはついてたら良かったのになぁ。というかついてて欲しかったというか。残念!キヤノン!待て!次号!
というわけで待つことにします。
というのは冗談ですけど。出ても買わんし。当分今あるカメラで十分。でももっといろんなメーカーからプリキャプチャー機能付きの機種が出だすと面白いなぁ、と思って。注目してたいと思います。ほほ。
でもそうかぁ。
プリキャプチャーは、置きピン(って最近やっと意味わかったんですけど。。。ようはピントを、被写体が現れると思われる空間に固定しとくことだよねぇ)が出来る場合に、より有効なのであって、常に動いてる被写体を捕らえたいときはキヤノンのS5とかSX1(SX10も多分できる。S3はわかんない)でできる、動画撮影時にシャッター押して写真撮れるっていう機能の方がいいのかもぉ。このシームレスに動画撮影と写真撮影が出来る機能についてはメジャーな機能なのかキヤノンのハイエンド機種特有なのかよくわかんないんですけど。
とりあえず今キヤノン好きなので、キヤノンに付いてりゃそれでいいっていうか。こういう機能があることも、宏友さんがキヤノン高級機お持ちで偶然知ったので研究不足。笑
気が向けばぼちぼち調べることにいたしましょう。
しかしみんなキャノンやったよねー。7人中4人?すごいキヤノン率。笑