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ヒビノキロク
Posted by - 2025.02.23,Sun,14:41:02
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Posted by xiely - 2009.01.04,Sun,11:58:28
今更ですが。

11月初、突然のリーホン香港コンサートの知らせ。
それが港樂と、ってどういうこと?なに、なに?なにそれ。
そのころ私は年末渡台のお友達と合流すべく、台湾行きの航空券を探していたのだけど、難航していたのをいいことに?一気に心は香港へ。爆
台湾(Music-Man)はどうしても行く気になれなかったことを考えると、これはもうリーホンどうこうじゃなくて香港じゃなきゃだめなんだな、私、と自分を見つめたりしつつ、香港行きへ針路変更したのでした。
(コンサートの内容も違うのだけどね。そういうことが問題じゃないんだよね。)

でも、wワークを始めたところで余裕がなかったり、急すぎてチケット発売時刻にスタンバっとくことも無理(急じゃなければ可なのか、というとそれも難しいんですが^^;)、いろいろ問題は山積みと思われて11月はしんどかったなぁ。でも楽しかったけど。あっという間でした。
コンサートチケットは、売り切れと思いきやまた数席リリースされたり、どどどうなってんの?
まぁそのおかげ&友達の華麗なアシスト?(謝謝!)のおかげで結局3日4公演全てのチケットを手に入れることができたのですが。勉強になりました。えぇ。
そしてまたこれが終わってみるとうまい具合に4方向から見ることができたのですよねぇ。それがすごく嬉しかった。

seat席の場所はこんな感じ。
こうやってみると下手(しもて)2回と上手(かみて)2回みたいに見えるけど、実際にはぐるっと前後左右から見られたな、というのが見終わっての感想。
3公演目の席(③)は結構ステージから遠く見えるけど、実際はそれほどでもなくて、ほどよかった。十分ステージにも近いです。
ただまぁリーホンガン見には向きません。笑
私はこの席ですっかりこの公演のコンマスさん(梁建楓さん、とmiheさんに教えてもらいました)落ち。
1日目を前方で見ていたmiheさん・とんちさんからコンマスがーコンマスがーと刷り込まれていたのもあったのだけど、いや、素敵ー!><!というわけで。リーホンなんて見ちゃいません。(行けなかった皆さんすみません・・;)

leehom_day1 3日目夕 3日目夜
一日目(①)はこんな風にリーホン
が見える席。(どんな席だよ)
×10(ズーム多分それぐらい)
3日目夕。(③)  3日目夜。 (④)

はぁぁぁ?!
今まで(3時間くらい←あほやな)かけて書いてた内容消えました。。。もう死亡。再起不能ー
全然つまんない内容だったけど、だったけどさー!

気を取り直して、、、シンプルに印象的だったとこだけ。しくしく。
主に初日視点。レポっていうか私の感想です。感想。
セットリストはお友達ブログから拝借。謝謝!

1. West Side Story:Mambo~力宏指揮
おぉいきなり指揮なのね。振り始めた途端特徴あるスタイルにびびる。ノリノリ指揮?全然じっとしてないの。それで指揮になってるのか?
私には指揮見て楽器を演奏した経験がないし、たくさん指揮者を見てきたわけでもないので何も言う資格はありませんが、ちょっとこれはいいのー!?と誰かを問い詰めたかったです。はい。
まんぼー!にもびっくり。なにそれ。
で、帰ってきてお友達ブログでセットリストを見てやっと納得。ウエストサイドストーリーね、バーンスタインね、なるほど。バーンスタインと言えば佐渡裕。佐渡さんが芸術監督を務めるホールを擁する県に住んでいながら無知な自分が恥。。。
まぁそれはともかく、すっかりクラシック宏モードなところへ次がこれ↓
2. 蓋世英雄 Heroes of earth~力宏演唱
「蓋世英雄到来!」にずっこける。は、はぁ!?ど、どうしてこれを?!会場の戸惑いがお分かりになるでしょうか、、、あれはみんなびっくりやったと思うわ。かもんかもん言われてもどないせぇと?
ラップとか、オケとリーホンが半拍ずれてる感じがして聴きづらいったらありゃしない。もともと私は裏で拍とんなきゃいけないようなのは苦手で、蓋世英雄のラップなんてそうじゃなくてもずれてるように聞こえてしまう人なので(あぁ残念)、常にたたらを踏んでるような居心地悪さでしたわん。
公演を重ねるごとにそれなりに楽しく聴けるようにはなりましたが。
3. 一首簡單的歌 A Simple Song ~力宏演唱
待ってました、だよねぇ。客席的には。こういうバラードがやっぱお約束でしょ、って感じで。
でも私はなぜか「第一個清晨」?と思う。(全然違う。多分、「第一個~」はほとんどライブで聴いたことがなくて、聴けたらいいなぁ、と思ってるからだと思われる)
途中で、あぁなんだ「簡單的歌」か、と思う。バラード歌う時は客席の反応もほぼ同じだし間違うよねぇ。(普通間違わねーよ!)
4. Mi mancherai ~力宏演唱
み?まんけらい?何語?フランス語、、、じゃないよね。コント、、、イタリア語?とか思いつつ聴く。
初日、私の席からはオケの楽譜が見えまして。(パートはー、うーんん第二バイオリンとかビオラとかその後ろ一帯?)この頃にはそれに気づいてたかなぁ。IL POSTINOという文字を見た気がするので、気づいてたと思うんだけど、リーホンも楽曲について紹介はしてたと思うんですけどね。ぜーんぜん理解してなくて、帰ってきてから、Mi mancherai≒I miss youという意味のタイトルを持つ映画音楽と知る。耳に残るいい曲でした。
しかし歌ってる間ずーっと後姿しか見えないので、手をどんな風に組んでるのか非常に気にかかる。まさかオペラ歌手のように組んではいないだろうがしかし。KinFung
この曲はコンマスKinFungさんの見せ場。バイオリンソロKinFung。これまた初日は気づいてなかったけど、この曲の後にリーホンが「きんふぉん」とコンマスさんを紹介してました。3日目はそんなこんなが良く見えてさー!一気にコンマスさん落ち。(この時まだ名前も知らず)
この方KinFungさん→
(必死で撮ったがどれもこれもオッサンくさく写っておるのじゃ。涙。いや、写真撮影禁止です。。。家にはなんと長髪KinFungさんフォトもあったりして。←ユンディのパンフに載ってた。衝撃画像よ~)
5. Harry Potter & the Prisoner of Azkaban:Aunt Marge's Waltz~港樂Solo
あら、オケのソロもあるのね。はーしかしこれ何の曲ー。
ほんとにバカで申し訳ない。3日目ぐらいにやっと「アズガバン」と言ってるのがわかってあぁハリポタ?っていう。
6. Last Night ~力宏演唱
ぎゃーこれ嬉しい!ムンチャでハマったころを思い出す~
7. Forever Love ~力宏演唱
が、なぜか客席はこっちの方が沸く。なんでだよ!笑
これ、コーラスがカラオケで入るんですが(ってこの日本語合ってます?)、なんか興ざめー。フル(と思われる。オケの人数数えたりもしてたんですが私が見える範囲で6、70名ぐらいいらっしゃったかと思うので)オーケストラをバックにカラオケ、、、あり得ないー。選曲もうちょっとどうにかならなかったの?
8. 放開你的心 Open Your Heart ~力宏演唱
すごーくクラシックな入りで始まる放開你的心。この目論見は成功していたよ。歌い始める時、やたらにやにやしていたらしいです。笑
で、最後にはステージに用意された黒い階段を駆け上がってステージの後方に位置するバルコニー席(クワイヤ席?)の通路を通ってパイプオルガンまで。
ひえーまさかそんなことになってたとは。が、実はパイプオルガン横に座ってるカップルが前の方の席に移動させられてたのだよね。後になって、はー通路になるからかーと納得。(そんなとこ最初から販売するなよ!えー私も前で見たいーと思っちゃったじゃないのさ)

休憩
休憩時間に、席によっては全然リーホンが見えない場所があることを知りました。指揮者で隠れたり、譜面台で隠れたりして。クラシックの演奏会だと問題になるようなことじゃないでしょうが、この場合はダメでしょ!
こういう形態のコンサートが今後また開かれる可能性は少ないとは思いますが(来月には紅館がまたオープンするしねぇ。港樂は今までにもポップスシンガーとのコラボコンサートを何度も行ってますが、場所は紅館でした。...のはず。文化中心の音楽廳でやったなんて聞いたことないからなぁ。もちろん私が知らないだけで今までもそういうコンサートあったのかもしれませんけどね^^;(←ひとつありましたこれ。2006年のHKPO×ChrisWong)、まぁご参考までに。
ほんでもって、リサイタル形式だと演奏者は左手から入ってきて左手にはけますからね。指揮者がいる場合は指揮者の左手に立つし。真ん中ブロックが無理なら次に手配すべきはステージに向かって左手ってことだよねぇ。行ってみなければどんなコンサートかわかんなかったとはいえ、その当たりもう少し予測してしかるべきだったな、と思いました。

後半。
1. 龍的傳人 Descendants Of the Dragon ~力宏演唱
オケの伴奏でまったり盆踊りチック。
これもまぁオケの楽譜見て、やるのはわかってましたが。別に私にとっては、リーホンといえばこれこれ、という楽曲でもないんですけど。一般的には(in香港?in中華圏?)そうみなされてるんですかね、やっぱり。ほんでまた本人がこれはやんなきゃ、と思ってそうなとこがなんだかなぁ。まぁいいんですけど。(もの言いたげ)
2. EVERYTHING ~力宏演唱
これも楽譜目撃してましたが、「EVERYTHING」ってなに?みたいな。もちろん頭の中で鳴ってたのはMISIA。(ほんとにリーホンファンかね)
歌い始める前のフリが長いので、あ、なんか曰くある曲?もしかして台北で?みたいなそんな感じでした。
私はこの曲聴くのは初めてだったわけですが、初日はすんごくつまんない曲に聞こえて、またこんな曲作りやがって、と毒づきながら聴く。が、4回も聴けばすっかり口ずさんだりしているから不・思・議。
この曲はピアノの伴奏が聞かせどころな部分あり。と二日目に気づく。で、二日目はピアノやハープが目の前、というステージに向かって左端あたりに座ってたんだけど、ピアノ、スタインウェイなんだよ!ピアノパートは決して難しそうではなく。。。(そりゃプロだからか)でもスタインウェイがもったいねー!(失礼)あぁなんて贅沢。
3. Romeo & Juliet:The Montagues & the Capulets~港樂solo
これ、作曲はプロコフィエフなのね~。二日目?三日目?に、リーホン「プロコ~フィエフ」、と言ってはけてったので、え?何?プロコがどした?と思っていたら、作曲者だったんだ!
えぇ~1月にも香港フィルでプロコ聴いたけど!(いや、メインはユンディだったけど)んま~。なんだかこういう偶然が楽しい。
4. Violin Concerto No2, 2nd Movement~力宏小提琴solo
あーなんかリーホンが普通にバイオリン弾いてるー。しかし全然知らん曲。(クラシック音楽なんて大概知らんけど)なんて曲?なんて曲?と必死でオケの楽譜を双眼鏡でウォッチするけど字が小さくて見えませんー。
(今ちょっと調べてみたけど、バイオリン協奏曲第2番、なんていっぱいありすぎてわからん!誰作曲?2楽章が有名な(かよく演奏される、、、単にリーホンが好きな楽章なだけかもしれんけど)コンチェルト2番ってどれ?)
5. 落葉歸根 Falling Leaves(with violin) ~力宏演唱
若干聞き飽きたというか。。。はいはいわかりましたよ、という感じ。(その時々の演奏を楽しむ姿勢皆無)
6. Kiss Goodbye ~力宏演唱
これもお約束ですわね。これで終わってたらキレてたと思いますが。(いやなんとなく)
7. Jingle Bells Rock ~力宏演唱
「聖誕歌ー!」と言って歌いだす、ロックなジングルベル!これ楽しい~!(歌詞は英語ね)
これはなんだか正しくオケとコラボ、な感じで、リーホンらしくて良かったんでは、と思います。

Encore
Gayane:Lezhginka~力宏指揮

ガイーヌ(ガヤネー):レズギンカ
これなんて読みますのん?と思いつつ放置してたけど調べてみた。作曲はハチャトゥリアン。「剣の舞」の人ではないか。言われてみればそういうテイスト。
つまりキーワードはプロコ、ショスタコ、ハチャトゥリアン?(言ってみただけ)

初日は、こっからさらにMamboをもっかいやったり、しつこいアンコールにこたえて?^^;「唯一」をやったり。
二日目はこのセットリスト通りにシンプルに終了。三日目の夕はMamboあり、夜はMambo唯一ありでした。
振り返ってみると、結構盛りだくさんというか。コンパクトだけどリーホンのいろんな音楽が聴けて良かったな、とそんな感じですね。あぁ贅沢だった。いろんな意味で。この香港行きが実現したことに感謝。


さらにつぶやいてみたりして。

初日は、座席の場所のせいか、オーケストラの音にまとまりがないような気がしてなんだかハラハラ。リーホンも基本後姿ばっかなので、いろんなことに気が散ってました。笑
楽器の個体差に注目してみたり。って色なんだけど。ビオラかな?黒いの持ってる人とかいて、素材はなんなん?!と思ったり。1日ぐらいはこういう席で見てもいいよねぇという楽しさのつまった席でした。
二日目以降、ステージが見える席に降りてからは、結構オーケストラそっちのけになっちゃってたりして。恐ろしい。
ステージの見え方が違うとこんなにも見方が変わってくるのね、、、っていうのが衝撃だった。
ただそれってステージとの距離にも関係あるかな。二日目は、距離としては一番ステージに近かったというか、リーホンまでの距離は三日目夜とおなじぐらいだったかもしれないけど、結構ステージの左手にきて歌うことが多かったので、(狭くて右手側には行きにくいのかと思ってたけど、ふと、指揮者の位置を越えて移動するのってなんとなくしにくかったのかな、と最近になって思いました。三日目は右手側にも移動して歌ってましたけどね)、左手側にきて歌ってる時とかは結構近かったもんなぁ。
でも三日目夕は、ステージ全体見渡せるぐらいの位置だったので、視野中リーホン、にはならず。この時目を引かれたのがコンマスさんの活躍だった、ってわけで。コンマスさんにお花あげたい!と思った、、、思いまくったのでした。
三日目の夜は、昼でそれなりに満足していたらしく、そんな気合入れて聴いてなかったような^^;
リーホンのMCも、初日は英語で始まって、前半ずっと英語だったけど徐々に中国語にシフト。え、広東語は?と思っていたら初日は最後に多謝大家~ぐらい?(これだけはよう聞くな)
三日目夜になぜかいっぱいしゃべってて、「我識講広東話~」と突然言ったりしてました。(←前後がわかってないので突然に思える)
自分が着てるベストに手をかけて「着西装!」って。会場爆笑。まぁ私がわかったのはそれぐらいですけどね。(とほほ)
でも無事?広東語しゃべってるとこも聞けて良かった♪
紅館が再オープンしたら、MusicManも是非やってちょうだい!
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